11月14日、南あわじ志知キャンパスにて高大連携授業を実施しました

地域創成農学部(2018年度からは農学部へ名称変更)が設置されている『吉備国際大学南あわじ志知キャンパス』にて高大連携授業が11月14日(火)に行われ、地元南あわじ市にある兵庫県立淡路三原高等学校の普通科サイエンスコース2年生40名が受講しました。

この授業は全3回を予定しており、その第2回目となる授業「植物病原菌の分離と遺伝子診断」が地域創成農学部 村上二朗准教授(植物病理学分野)により実施されました。

授業の前半では、高校生各自が持ち寄った植物から、病原菌を分離し培養する方法を学びました。
後半では、分離した病原菌の生物種を遺伝子レベルで決定する実験を通じて、最新の病害診断法を体験しました。

関連リンク:農学部地域創成農学科

関連リンク:農学部醸造学科