キャンパス・施設
大学・短大との合同キャンパス。
友達の輪が広がる楽しいキャンパスライフが待っています!
学内施設紹介
順正高等看護福祉専門学校1号棟、2号棟(介護福祉棟)
昭和42年開校の順正高等看護福祉専門学校。約2,800人の卒業生は、全国の医療・福祉現場で活躍しています。現在は約230人の学生が学んでいます。
たかはし寮(女子専用)
距離 / 本校から徒歩3分程度
※大学からも入寮予定(留学生)
広さ / 1室あたり約8平方メートル(約210cm×約380cm)
設備 / 各室にエアコン・ベッド・机・椅子・カーテン備付
期間 / 1年間(原則)
アジア村
気軽に立ち寄って、本学にいる多くの留学生と交流できる場。さまざまなイベントも開催され、楽しみながら互いの国や言葉や文化を学べます。
スカイテラス
校舎の屋上を活用してつくられた、広々としたオープンテラス。晴れの日は、青空の下、心地よい空気を感じながら快適に過ごせます。
食堂
大学6号館 地下1階では、100円朝食(8:45~9:30)、昼食(10:30~14:30)、人気商品は「そぼろ丼」「坦坦麺」「日替わり定食」です。
交流会館は、100円朝食(8:45~9:30)、昼食(10:30~14:00)、人気メニューはジョルジョの「日替わりランチ」と「チキン南蛮」です。豊富なメニューとリーズナブルな価格で食生活を応援します。
KIBI SQUARE – 開空 -
ガラス張りのフリールームも設置された開放的な空間。談笑や憩いのひととき、集まりなどに利用され、さまざまな交流が生まれています。
記念碑
順正学園の創立者である加計 勉が提唱した建学の理念を記した石碑があります。その周辺は公園も整備され、憩いの場として活用されています。
年間行事紹介
体育祭や大学祭などのイベントは併設する吉備国際大学・吉備国際大学短期大学部と合同で行なわれるため、学校の枠を超えた交流や友情が生まれます。大学生・短大生たちと同じキャンパスで楽しい学校生活を送りましょう!
日程 | 行事 |
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4月 | (午後)入学式 |
1年生オリエンテーション(看) 1・2年生オリエンテーション(介) |
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健康診断 | |
1・2年生交流会(介) | |
学外研修 | |
創立者の日 | |
5月 | 学園創立記念日 |
介護実習Ⅲ(介) | |
6月 | ミニオープンキャンパス(介) |
介護実習Ⅰ(介) | |
基礎看護学実習Ⅰ(岡大)(看) | |
基礎看護学実習Ⅰ(吉備リハ)(看) | |
7月 | 基礎看護学実習Ⅲ(看) |
オープンキャンパス | |
前期末試験(介) | |
介護体験(介) | |
8月 | 介護実習Ⅳ(介) |
基礎看護学実習Ⅰ(成羽病院)(看) | |
オープンキャンパス | |
9月 | 1・2年生前期末追再試験(看)、認定試験 |
介護実習Ⅳ(介) | |
オープンキャンパス | |
1・2年生後期オリエンテーション(看)(介) | |
10月 | 後期授業開始 |
介護セミナー | |
戴帽式・記念講演(看) | |
11月 | 学園祭(伊賀祭) |
ミニオープンキャンパス | |
3年生後期オリエンテーション②(看) | |
介護フェア(介) | |
基礎看護学実習Ⅱ(看) | |
介護実習Ⅱ(介) | |
12月 | ミニオープンキャンパス(介) |
3年看護研究発表会(看) | |
2年生後期末追再試験・認定試験(看) | |
3年生後期末試験(看) | |
3年生総まとめ試験(看) | |
2年生後期末試験(介) | |
1月 | 授業開始 |
3年生後期追再試験、総まとめ試験追再試験(看) | |
2年制後期末追再試験(介) | |
2年生実習ガイダンス(看) | |
2年生臨地実習開始(看) | |
2月 | 入学前サポートプログラム(看) |
1年生後期末試験、後期末追再試験(介) | |
介護研究発表会・ケーススタディ発表会(介) | |
土曜見学会(介) | |
看護師国家試験(看) | |
ミニオープンキャンパス(介) | |
3月 | 入学前サポートプログラム(看) |
卒業式 | |
1年生後期末追再試験・認定試験(看) | |
土曜見学会(介) |
4月「学外研修」
新入生を対象とした研修です。毎年2年生が企画し、教職員を含めて全学年・学科で行なわれます。スポーツやレクリエーションを通して、学生、教職員が交流し親睦を深めます。
10月「戴帽式」
看護の基礎を履修し、看護者としての資質を認められた者だけがナースキャップの着帽を許されます。ナースキャップを戴き、看護師を志す決意を新たにする重要なセレモニーです。
11月「伊賀祭」
併設する吉備国際大学と合同で開催する大学祭です。各校から選ばれた実行委員が集まり、企画・準備・運営を行います。プロコンサート、模擬店、市内パレード、ステージでのパフォーマンスをはじめ、血圧測定や体力テストなど、学科や専攻の専門をいかした展示や催しも行います。2校合同開催なので大学祭期間中構内はとても賑やか。職員や同窓会からの出店もあり毎年盛り上がります。
2月「国家試験激励会」
国家試験前に1年生が中心となって3年生の激励会を行ないます。昨年は合格を祈願して応援グッズを贈りました。
クラブ活動の紹介
茶道部
本学の茶道部は、「茶道のお稽古を通して、”大和撫子”と呼ばれるにふさわしい、女性らしい振る舞いを身につけよう!!」と集まったメンバーの自主活動として運営されています。忙しい看護学校の毎日ですが、先生を囲み、美味しいお抹茶・お菓子をいただく時間は、心安らぐひとときです。茶道裏千家淡交会に所属しているため、学校茶道指導者の先生に教えていただけることも魅力です。基本的には週1回、放課後にキャンパス内にあるお茶室でお稽古していますが、実習、試験等の時は先生と相談して調整しながら、無理なく楽しく参加することが可能です。ぜひ、見に来てください。
(時期により活動していない場合もありますので、見学を希望される場合はお問い合わせ下さい。)
軽音楽部
軽音楽同好会では、毎週金曜日(18:00~20:00)、部室や高梁市内のスタジオで練習を行っています。部員は、3年生3名、2年生3名の合計6名で活動しています。
楽曲のジャンルは、主にJポップからロックまで。幅広くみんなが好きな曲を探してきて練習しています。また現在、インディーズなどの演奏練習をしています。
基本的に自由参加なので、いつでも歓迎です。一度音楽室に遊びに来ませんか?
軽運動部
軽運動部では、毎週金曜日(18:30~20:00)に第一体育館で活動を行っています。運動不足や気分転換をしたい人は誰でも参加できます。フットサル、バーレーボール、バスケ、バトミントンなど希望に応じて行っています。いつでも大歓迎です。
気軽に参加してください。
厚生施設
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道後山セミナーハウス
道後山セミナーハウスは、広島県の県北北比婆郡西城町にあり、周囲を比婆山峰の峰に抱かれ、備北県境の名峰道後山(海抜1269m)の山麓に位置している。この地一帯は高山植物ならびに昆虫の宝庫として知られ、自然を愛好する人々の注目の的となっている。この豊かな自然環境の中で、諸行事を通して教育の効果を高めると共に、より豊かな人間形成をめざすことをねらいとして、この施設を設けている。
道後山セミナーハウス
広島県庄原市西城町高尾235-31
TEL:08248-4-2880
※セミナーハウスを使用する場合は、使用開始の7日前までに事務室で申し込みをしてください。
学園祭「伊賀祭」
2018年度伊賀祭は、11月3日(土)・11月4日(日)の2日間開催!




高梁の街紹介
高梁市は岡山県の中西部に位置するまち。県下三大河川の一つである高梁川、その支流有漢川、成羽川が流れ、両側に吉備高原が広がっています。年間を通して霧の発生が多く、秋から冬の寒い早朝にかけては標高654mの弥高山から幻想的な雲海の眺望を見渡すことができます。自然の恵みあふれる高梁のまちは、古くから備中松山城のもと「備中の小京都」と称され、備中地方の政治の中心地として栄えてきました。情緒豊かな歴史ある高梁市は現在「交流・創造都市たかはし」を目指し、学園文化都市としても発展しています。
映画の舞台を訪ねて
バッテリー
2006年7月末から高梁市の大福寺、なりわ総合グラウンドでもロケが行われた映画『バッテリー』。原作者のあさのあつこさんは岡山県美作市出身です。
県庁の星
織田裕二、柴咲コウが出演して大ヒットした「県庁の星」。この映画の約6割が高梁市内での撮影。ショッピングセンターボルカや県営住宅が登場しました。
男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎
渥美清主演、山田洋次監督でおなじみの「寅さん」シリーズ。この作品では元上房郡役所の門、紺屋川周辺、薬師院、松連寺、油屋旅館でロケが行われました。
男はつらいよ 寅次朗恋歌
昭和46年に撮影された「寅さん」シリーズ。この作品では元上房郡役所の門、寿覚院、商家資料館池上邸、石火矢町ふるさと村でロケが行われました。
石井のおとうさんありがとう
松平健主演で岡山孤児院を興した石井十次の生涯を描いたこの作品では、県の重要文化財にも指定されている高梁基督教会堂や高梁市武家屋敷館などが登場します。
その他ドラマロケ地にも
高梁市では歴史ある美しい風景のなかで、映画の他に数々のドラマも撮影されています。最近では2005年にオンエアされた松嶋菜々子、井上真央らが出演した「火垂るの墓」が、吹屋ふるさと村や本片山屋敷で撮影されました。また稲垣吾郎主演で人気の金田一耕助シリーズ、「犬神家の一族」は吹屋ふるさと村で。「八墓村」では富豪である田治見家の邸宅として、広兼邸で撮影が行われました。
順正という名に託された思い・・・
高梁で培われた「心」を感じ、育てよう
明治14年(1881)にのちの順正女学校となる私立裁縫所が、高梁キリスト教会で洗礼を受けた福西志計子によって高梁のまちに設立されました。「女性に自由な教育」を理念にした順正女学校は、神戸などの先進校から女性教師を招くなどして充実した教育を行い、特に高梁での女性の地位向上や、女子教育に大きく貢献しました。こうした素晴らしい教育理念に共鳴し、私たちは高梁の地にその名を刻んでいる順正女学校の名を受け継いでいこうとの思いから、吉備国際大学短期大学部という名を冠しています。古くから高梁の地で培われた伝統ある熱い教育への心は、今なお私たちに受け継がれているのです。
福西志計子
松山藩士・福西伊織の家に生まれ、母の意向で山田方谷に漢学を学びました。その後明治9年(1876)に高梁小学校付属裁縫所の教師に。明治14年(1881)にのちの順正女学校となる私立裁縫所を設立。女性教育の道を拓きました。
山田方谷
江戸時代末期から明治時代初期の漢学者で、備中松山藩士。方谷の精神は「至誠惻怛」と言われ、その意味は「まごころといたみ悲しむこと」。政治顧問として幕政にも関与していましたが、明治維新を境に教育に専念して優れた人材を育てました。