戴帽式を終えて

2017/10/27

看護学科1年 太田伸

戴帽式を終えて私が今、思うことは、入学してからもう半年が過ぎ、着々と看護師国家試験に近づいているということです。戴帽式の日を無事に迎えられた事、また、家族や来賓の方々、先輩、先生に祝って頂き、嬉しさと緊張感で気持ちを新たにすることが出来ました。

戴帽式での誓いの言葉、「患者様と真正面から向き合える看護師になります」は、入学する前に私が抱いていた思いでした。以前、施設で働いていた私は、「日々の援助に追われ一人一人の入居者様をみてあげられない」「忙しさのあまり利用者様とお話をする時間が取れず向き合うことが出来ない」と、いつも言い訳をしている自分がいました。私はフレックス制度で看護学科に入学しましたが、介護学科の実習で、指導者の方に「もっと利用者の方と向き合った方がいいよ。情報も必要だけど利用者の方の事を知ろうとしたほうがいいんじゃないかな」とアドバイスを頂き、その言葉で私は利用者様と真正面から向き合う事の大切さに気付くことができました。

戴帽式で頂いたキャップの重さに、看護師としての心構えや責任感を自覚し、看護師になる決意を新たにすることができました。そして、私もナイチンゲールのようにどのような人にも分け隔てなく、平等な看護を行い、病む人の心の灯となれるような心優しい看護師になりたいと思いました。その為にも、患者さんと真正面から向き合える看護師を目指します。私には後はない。あとは、迷うことなく真っすぐ突き進むだけです。

これから勉強や実習で辛くなった時には、戴帽式の日のこと、看護師を目指そうと考えた頃のことを思い出し、気持ちを正していきたいです。どんなことがあっても笑顔を絶やさず前向きに、周囲の方々に対する感謝の気持ちを大切にし、そして、同じ志を持つ友と助け合いながら、一歩一歩、着実に歩んで、自分のものにしていきたいです。

そして、約二年半後には看護師となり、知識や技術はもちろんのこと看護師としての姿をしっかりと身につけ、初心を忘れることなく精いっぱい頑張っていける看護師になります。

基礎看護実習Ⅲを終えて

2017/09/20

看護科2年 香西綾花

7月に基礎看護学実習Ⅲを終えました。

今回の実習では二人の患者さんを受け持たせていただきました。

実習開始前は8割が不安で始まった実習ですが、患者さんは気さくな方で笑顔で話をしてくださり、実習初日には不安がなくなり明日からも頑張ろうと気合いを入れることができました。実習2日目、患者さんに朝の挨拶をしに行くと「あのね、今朝ショックな事があって、だから今日は他の患者さんの所へ行ってくれる?」と無理に笑顔を作ったような表情で告げられました。私は、拒否された?なんで?昨日なにかした?実習はどうなるの?と不安にかられました。その後、看護師さんに「今朝、病気を告知をされたの」と聞き、私は自分を恥じました。患者さんの「ショックなこと」よりも先に自分の事を心配し、自分の事しか考えることが出来ていませんでした。そのことに気づき、患者さんを第一に考え看護することの大切さを深く感じました。

二人目の患者さんは、様々な治療をしている方でした。私は治療の知識や疾患の理解が足りないまま患者さんに援助をしようとしていましたが、患者さんが本当に求めていることを見つけることができず中途半端な知識では看護できないということを実感しました。また、なぜこの症状が出るのか、なぜこの援助が必要なのか、など根拠に基づいて考えること、疑問を持ち続けることが看護に必要だと感じました。

 病気と闘っている一番辛いときに受け持たせていただき、たくさんのことを教えて下さる患者さんに感謝を忘れず、患者さんのために何かしたいという気持ちと正しい知識・技術を持ち、患者さんを第一に考えて各論実習に臨みたいと思います。

基礎看護学実習Ⅰを終えて

2017/08/01

看護科1年 渡邉佑香

今回、入学して初めて基礎看護学実習Ⅰに行きました。

病院の雰囲気や看護場面を見学する中で、私は、多くのことを学ぶことができました。

実習病院は、患者さんの重症度が高く、高度な医療を必要とする方が多く入院されています。そのため、私たちが何げなく生活している一日が、治療を受けている患者さんにとって、とても大切な一日であるということを実感しました。患者さんの大切な一日を支えるのが、看護師です。看護師はパートナーシップナーシングで働き、ミスを未然に防いでいました。また、看護師だけでなく他職種の人たちと連携することで、患者さんの生活を幅広い視点で援助出来ることが分かりました。

このような看護師の働きによって、患者さんは治療に専念し、安心して療養生活が送れるのだということを実習で学ぶことが出来ました。

病院を受診される患者さんは自分の生命の危機を意識し、様々な不安を感じていると思います。私は、患者さんとのコミュニケーションを大切にして、患者さんに寄り添える看護をしていきたいと思います。

介護実習Ⅰを終えて

2017/07/04

今回の介護実習Ⅰでは、グループホームと小規模多機能型居宅介護で実習をさせていただきました。

入学して約二ヶ月、授業を通して認知症や高齢者については勉強していましたが、実際に施設で実習というのは初めてでとても不安でした。
どちらの施設も、事前にどんなところか、どんなサービスがあるのかを調べて行きましたが、調べたこと以上に知らないことばかりで、実習でしか学べないことばかりでした。

グループホームでは9人の方が入居されていました。認知症の軽度の方、進んでいる方、様々な方がおられました。
認知症ではどんな症状がでてくるのか、授業の中では学んでいましたが、いざその症状がでてきた入居者さんを目の前にすると、どう対応して良いのか分からず上手な声掛けをすることができませんでした。症状についてだけでなく、それにどう対応するかについてもしっかり考えておくべきでした。
認知症の方へは、その症状や気持ちへの寄り添い方が大切なんだと思いました。

小規模多機能型居宅介護は、比較的元気な方が多くおられました。小規模では通い、泊まり、訪問のサービスがありました。利用者さんへの必要な支援を知るには、施設での利用者さんの姿だけでなく、訪問で家での姿も見て何に困っているのかを理解することが必要なんだと思いました。
職員さんから、介護をしていくには職員同士の信頼も大切だとお話してくれました。また、知識や技術も必要だけど、人柄や利用者さんへの気持ちも大切にしていかなければいけないと教えていただけました。どんなに上手く援助ができても、そこに気持ちがなければいい援助とは言えないと思います。利用者さんへの気持ち、思いやりを大切にしようと学びました。

二つの施設で実習をし、どんな方がおられるのか、それぞれの利用者さんがどんな生活をしているのか知ることができました。
初めての実習で、コミュニケーションや技術など、まだまだなところはたくさんありましたが、次への課題や目標も見つけることができました。
その目標を達成できるよう、次への実習へ向けて進んでいきたいです。

佐能英里香

学外研修を終えて

2017/05/12

太田鈴香

 4月から本格的に学外研修に向けて校友会のみんなで活動を始めました。自分たちの想像を超えるほどの焦りと不安に追われる日々が続きました。その日々を送っている中、校友会の中でも様々な壁とぶつかることがありました。なかなか作業も思うように進まず、本番が進むにつれて、みんなの顔から笑顔が消えていくようになりました。しかし、そんな時でも一緒に頑張り傍で支えてくれたのは校友会のメンバーや先生方、そして2年生の仲間たちでした。人手が足りず困っていた時は積極的に手伝えることはないかと声をかけてくれ、放課後も残って作業をしてくれました。2年生全体が一団となり助けてくれたので思うようにいかなかった事もあっという間に終わりみんなの支えにより校友会のメンバーも次第に笑顔を取り戻していきました。

 無事に本番を迎え、結果はみんな満足のいく形となりました。アンケートにもたくさんのメッセージがあり、頑張って良かった、諦めないでよかったと強く思いました。本当は何週間もかけて計画したこと、準備してきたことが一瞬で終わってしまうのは言葉に出来ないくらい切なかったです。もう終わってしまったのかとポッカリ穴が空いた気持ちになりました。でも、そんな気持ちもみんなと作り上げることのできたこの結果と、校友会メンバーやクラスの人たちとの思いでいっぱいになりました。本当に校友会に入り、こうして最高のメンバーと活動出来たこと、改めてみんなの気持ちに感謝出来たこと、二度と忘れないだろうなと思います。

 来年、担当をする1年生の人達にも、最高の学外研修を作り上げてくれることを期待しています。本当に皆さん、ありがとうございました。

臨床看護学総論の演習を終えて

2017/02/21

1年生が臨床看護学総論の演習を行いました。事例に対して各看護の原則を適用しながら看護実践していく考え方と方法を検討しました。緊張のなか、患者様に声掛けを行いながら一つひとつ丁寧な援助を心がけました。検討会ではたくさんの意見が発表され、自分たちの看護を振り返る機会となりました。

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国試激励会を終えて

2017/02/09

1年 豊嶋俊之

私は国試激励会の準備が始まる前、様々な感情で一杯でした。

国家試験を目前に控えた三年生の先輩方を相手に、

激励品は何を送ればいいのか。

出し物は何をすればいいのか。

進行の流れは詰まった場合どう対処すればいいのか。

三年生の先輩方に国試激励会を楽しんでもらうために、

いくつもの「これでいいのか。」という葛藤に翻弄されていました。

しかし、準備が進んでいく間にそんな自分の不安は晴れました。

激励品には先輩方の国家試験合格を願って千羽鶴と合格祈願のお守りに加え、

国家試験当日を万全に迎えて頂くためのマスクとカイロ、

さらに激励品を受け取って頂く際の特別感を出すためにラッピングに

リボンを加える等の細部への工夫、

出し物には国家試験を控えた先輩方の応援の想いを込めた応援団、

もちろん応援の心を伝える為に練習に練習を積み重ねました。

進行は途中で進行の流れを詰まらせて場の空気を冷まさないように、

入念なチェックを行いました。

これらの「国家試験に挑む先輩方を心から激励したい。」という

校友会役員と下級生一同の想いが込められた今回の国試激励会。

結果としては、国試激励会の後の先生方の絶賛と先輩方からの感謝のお言葉を

頂き、大成功だったと思います。

終わった今となっては、唯々こう思えます。

今回の国試激励会を開いて良かった。

最後に、

私たち下級生一同は、

先輩方の国家試験合格率百パーセントを心から祈っています。

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基礎看護学実習Ⅱを終えて ~伝えることの大切さ~

2016/12/26

看護学科 1年 庄司 海咲

 看護学校に入学して早くも8カ月が経った。課題や演習に追われ、毎日充実した日々を送っている。先日は実習があり初めて患者さんを受け持たせていただいた。この実習の期間は1週間という今までにない日数で、また今までに習った援助も入ってくるので「正確に援助できるかな」「1週間を乗り越えられるかな」と不安しかなかった。不安な気持ちを持ちながら演習や事前学習をしっかりして実習を迎えた。実習初日は患者さんとお話をさせてもらった。だが何を話していいのかわからず、話をしてもすぐに沈黙になりすぐ部屋を出てしまった。会話の中で「足浴をしてみませんか」と言った時「手間だからいいよ」と言われて私はあっさり「わかりました」と言ってしまった。2日目も患者さんと何を話していいかわからないしすぐ沈黙になるのが怖くて「なるべく病室には行きたくないな」と思っていた。私は援助を正確にする以前に患者さんとコミュニケーションがうまくできていなかったのだ。その日のカンファレンスで先生に「援助をすることによって患者さんらどうなってほしいのか、自分の思いを伝えることは大切だよ」と言われて、自分は患者さんに理由も言わず、ただ「足浴してみませんか」だけを患者さんに言っていて自分の患者さんに対する思いを伝えていなかったから「悪い」と思われて遠慮されたのだなと気づいた。3日目からはその反省を活かして患者さんに対する思いを素直に伝えようと思った。患者さんはずっと首を痛めておられたが3日目の朝訪室した時首の具合を聞くと「大分よくなったよ」とすごく楽しそうに話しておられ嬉しくて「本当ですか?よかったです、楽しそうですね」と自分の気持ちを伝えると、そこから患者さんも楽しそうにいろんな話をしてくださった。その中で実習が始まる数日前、患者さんに起きたトイレで意識を失って倒れてしまったという危険な状態を患者さんから直接教えていただき不安な気持ちを話してくださり初日の頃の患者さんとの会話とは全然違った。

 私はこれらのことから相手に思いを寄せて相手を理解しようという思いがあれば自然と言葉がでてくることに気づいた。その思いをきちんと言葉にして伝えることで信頼関係をより深めることができ、患者さんの口から自然と思いや訴えを聞き出すことができる。

 今回の実習では、自分に足りないところを気づくことができた。この経験を学んだことを忘れず次の実習でも活かしもっと成長していきたい。

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事例研究発表会を終えて

2016/12/09

看護学科 3年 奥川 実希

私たち3年生は10か月の臨地実習を終え、それぞれの領域で看護研究を進めていきました。自分が研究者となって論文を書くことは初めてであり、難しさを感じることもありました。しかし、実習での自身の関わりを振り返り、自己の看護観を培うことができました。

事例研究発表会では、成人看護学・老年看護学・精神看護学・母性看護学の代表者が教員・学生の前で発表しました。発表会の運営は3年生が中心となって行わなければならず、1か月前から準備を進めていきました。自分の役割を把握し、会を円滑に進めるために意見を出し合いました。

発表会には2年生にも参加してもらい、発表に対しての質問や意見交換を活発に行うことができました。大勢の前で自分の研究論文を発表することに、とても緊張を感じましたが、発表することで意見や質問をいただき、自身の学びや看護観を深め、自分の課題も知ることができました。

論文を書き、この発表を終えて、得たものを臨床の場でも活かしたいと思います。また、研究することで患者様や産婦様が実習生を受け入れてくださったことにあらためて感謝しました。これからも、この感謝の気持ちを忘れることのない医療者でありたいと思います。

最後に、ご指導くださいました先生方のおかげで発表会を無事に終えることができました。ありがとうございました。

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臨地看護学実習を終えて

2016/11/15

看護学科 3年 加賀城 愛未

1月から始まった10ヶ月間の臨地看護学実習が終わりました。臨地看護学実習では様々な領域や対象者の方に看護を展開しました。実習では、知識の未熟さを感じ「この人に合った看護は何なのか」と悩む時期もありました。また、看護計画を立案し、実施しても計画通りにいかないことや何もできない無力感を感じることがありました。記録物や時間に追われ、つらい時もありましたが患者さんから「ありがとう」という言葉を頂いた時はとても嬉しかったです。実習では患者さんと接する時間が長く、なかなか人には言えない悩みを患者さんから聞くことがありました。不安に思っていることをスタッフの方と相談し、不安の軽減のために、どのようにしていけばいいのか考えていくことができました。患者さんの思いを大切にし、患者さんのために何ができるのかを考えていくことで患者さんに寄り添った看護が提供できると学びました。
受け持ち患者さんや家族の方から頂いた言葉は私の心に響き、もっと頑張ろうという気持ちや看護師を目指してよかったと思うことができました。この10ヶ月間、患者さんと関わっていく中で看護の難しさややりがいを感じることができました。実習で学んだことを今後の看護に活かしたいと思います。
そのためにも、2月の国家試験は全員で合格できるように頑張っていきたいと思います。

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