10ヵ月の臨地看護学実習を終えて

看護学科3年 角舛 春佳

1月から始まった10ヵ月の臨地看護学実習が終わりました。実習が始まる前は、朝起きれるのかな。患者さんに嫌われないかな。毎日記録がきちんと書けるのかな。と実習に行くということ自体が不安で正直行くのがとても怖く感じていました。

実習が始まると、目の前のことに追われる日々に辛く、何度もやめたいと思うことがありました。これは私だけではなく学内日にクラスで話していても日常的に飛び交う会話にもなっていました。誰がどこかで挫けてしまわないかと学内日はいつもそわそわして友達ともまともに話せない時もありました。でもそれも、1か月、2か月と日にちが過ぎるとともに私たちの会話の中にも変化が起きました。

日々、患者さんに触れこの人らしさとは何かと考えながら看護援助を立案し実施し評価することで自身の看護とともに自分自身とも向き合えることができました。人生において入院するということは辛く楽観的に考えることができない時に「学びたい。」という学生の一心を受け入れ、受け持たせてくれている患者さんに感謝の気持ちを忘れてはいけないということを看護を通して私たちの気持ちや考え方など教えてくれたのは患者さんであり、親身になってご指導してくださった先生方やいつも支えてくれるクラスメイトのおかげでした。看護師になるための心得や姿勢、疾患や看護といった人間性をこの10か月で学ぶことができました。

誠実に学ぶ姿勢を忘れず50期生全員で2月の国家試験合格に向けて頑張りたいと思います。

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