看護学科1年生:基礎看護技術『採血』の様子

看護学科の授業科目『基礎看護技術』の中で、このたび1年生が初めて人を対象に『採血』を実施しました。

入学してもうすぐ1年が経過しようとしている1年生は、これまで様々な授業で看護の知識・技術を学んできました。そして、腕のモデル教材を使って採血の練習も行い、人を対象に初めて採血を行うという、この日を迎えました。

学生たちはとても緊張している様子で、授業はスタートしました。モデルではうまくできた学生でも、実際に初めて、人それぞれ太さが違う血管に針を刺し、なかなかうまくいかず苦戦している様子でした。

この日は、学生たちだけでなく指導する教員にとっても、非常に緊張する1日となりました。毎年、1年生がこの日を迎えるに際し、万全の準備をして臨んでいます。それでも事故が起きやしないか、全員が無事に授業を終えられるかと、1日中緊張が続きます。そうして、今年も無事にこの授業を終えることができました。

 

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