12月19日（木）、順正高等看護福祉専門学校1年生が、11月に行った「基礎看護学実習Ⅱ」の発表会を行い、9グループが実習で得られたことや体験を発表しました。

　発表では、「倉敷成人病センター」や「岡山大学病院」での様々な科に分かれてグループで行った実習の様子が発表されました。また各グループの発表後、発表内容について様々な質問が行われて、発表した学生もそれら質問に的確に応えていました。

　こうした発表会を実施する背景は、実習において学生たちのグループメンバーが受け持った患者についての理解を深め、その患者に実施した援助についてグループで再検討しまとめること、またこの発表会を通じて、学生全員がそれら実習での学びを共有することができます。そうして、「援助を通じて対象を理解する」ことについて考えを深めることを目的としています。

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