看護学科1年生 感受性トレーニングを実施
看護援助において良好な人間関係を築く技法は、自己表現することや感性を高める意義を理解した上で、実際に体験して学ばなければ身につきません。
そこで、本校では各学年で年間15時間、合計45時間 体験学習を導入しています。
授業の中では、自己の発達課題のあり方に気づきながら豊かな感受性を育み、自己理解・自己受容の重要性や相互理解すること、コミュニケーションの技法について学んでいきます。 普段の教室とは違い、広い畳の上で、様々なセッションを行います。
内容は、各学年の状況により、変わりますが、グループディスカッションしながら、相手を思いやることを目的に、物語を作成し、お芝居を行うなど楽しみながら感性を磨いています。 楽しみながら、思いやりについて考えることが出来ました。