平成２４年５月３１日、高大連携事業の一環として岡山理科大学附属高校の普通科進学医療コースの２年生９名及び教員１名が吉備国際大学を訪れ、『医療』についての体験授業に参加しました。
岡山理科大学附属高校の普通科進学医療コースは、将来医療職に就くことを希望している生徒が学ぶコースであり、当日は、医療に関する職種や医療従事者に必要な適性などについての知識を深める「総合学習」の時間として、本学保健医療福祉学部の看護学科・理学療法学科・作業療法学科をメインとした体験授業に参加しました。
授業では、各資格についての詳しい説明や、「筋肉注射」や軽度な「リハビリ療法」などの体験をとおし、医療分野についての理解を深めました。
また、４年制大学と専門学校の違いや本学各学科の特色等についても説明があり、生徒達は真剣に耳を傾けていました。
この度の体験授業が、ご参加いただいた皆さんの今後の学習に、そして進路選択の一助に役立てば幸いです。

関連リンク：吉備国際大学保健医療福祉学部