岡山理科大学附属高等学校1年生、吉備国際大学を訪問

2012.11.14 - 高大連携

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 11月14日(水)、岡山理科大学附属高等学校「アニメ・デザインコース」1年生40名及び引率教員2名が吉備国際大学を訪問し、文化財学部アニメーション文化学科の体験実習に参加し、手描きアニメーション作りを学びました。


 今年度、アニメ・デザインコース1年生の本学訪問は、5月に次いで2回目。体験実習では、まず、本学アニメーション文化学科の学生が作った作品を鑑賞し、その後、手描きアニメーションの制作過程を、仁紙教授から学びました。
 そして、今回は「走る」動きをテーマに、各自オリジナルのキャラクターを設定し、走る動作を実際に紙に書く(「原画」「原動画」「中割り」の作成)作業を行い、8枚の「絵」を完成させました。その「絵」がコンピュータに取り込まれると、モニター上で映像が流れ出すという、実際のアニメーション制作過程と同じ作業を体験しました。


 実習の最後には、この日生徒らが作ったアニメーションが教室のスクリーンで上映されると、教室内は、歓声と拍手で包まれました。

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関連リンク:吉備国際大学文化財学部アニメーション文化学科