アメリカ、ブラジルからの訪日研修団歓迎会を開催
2014.7.2 - 国際交流
7月1日(火)、岡山市北区の吉備国際大学岡山キャンパスを会場に、アメリカオハイオ州のライト大学、フィンドリー大学ならびにブラジルパラナ州のパラナ・カトリカ大学、パラナ連邦大学の訪日文化研修団の歓迎会を開催しました。
研修団は、6月30日に来日し、7月下旬までの1ヵ月弱、日本国内の各地で研修を行う予定となっております。研修の幕開けともいうべき歓迎会には、研修団27名と本学関係者および高梁市長をはじめとする高梁市関係の方々、そして岡山市内の企業関係の方々、総勢約130名が出席し盛大に行われました。
会では、倉敷市を中心に活動している泰山太鼓のメンバーによる、太鼓や笛の演奏、研修団によるカラオケや、吉備国際大学の教員による歌とウクレレが披露されました。また会の終わりには、岡山県高梁市の「備中松山踊り」を輪になって踊るなど、終始笑顔の絶えない会で、お互いの交流を深めました。
本学は、ライト大学と1981年に、フィンドリー大学と1992年に、パラナ・カトリカ大学、パラナ連邦大学の2校とは1989年に教育交流協定を締結し、以来相互に研修団を送るなど、交流を続けています。本学は、こうした海外の学校との積極的な交流を進めることを教育の柱として考え、その国際交流ネットワークは世界中に広がっています。