南あわじ市および兵庫県と連携協力協定を締結

2013.5.15 - おしらせ

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5月14日(火)、学校法人順正学園は、南あわじ市および兵庫県と、それぞれ連携協力協定を締結しました。

この日、吉備国際大学南あわじ志知キャンパス(兵庫県南あわじ市)で行われた調印式には、関係者およそ50名が出席し、南あわじ市 中田 勝久 市長、兵庫県 安倍 茂 淡路県民局長、学校法人順正学園 加計 美也子 理事長がそれぞれ協定書に調印しました。

調印式の中で、加計理事長は「相互の資源の交流や活用をはかって、地域産業の振興や、社会の課題解決、地域に貢献できる人材の育成に寄与できると期待を寄せています」と挨拶。また、中田市長は、「一人二人の力ではできない多くの人たちが関わってすばらしい事業ができる。地域の人たちも、学生たち若い人たちと交流できる機会を持てることに期待しています」と挨拶しました。そして、安倍淡路県民局長は、「様々な分野での連携、協力体制がより強固なものとなり、双方の一層の発展に期待します」と挨拶しました。

今後の連携事業として、吉備国際大学が地域社会に貢献することを目的として設置した「地域連携センター」を中心に、共同での調査・研究や市民講座、セミナーなどの事業を予定しています。さらに、吉備国際大学が、農業技術分野の教育研究体制を整え地域農業の持続的発展に貢献することを目的として設置した「植物クリニックセンター」において、植物保護に関する教育研究など様々な事業を予定しています。

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