日本赤十字社岡山県支部へ義援金を寄託
2014.12.15 - おしらせ
12月12日(金)、学校法人順正学園は、本年8月に広島県で発生した大雨災害の被災者支援の義援金を、日本赤十字社岡山県支部に寄託しました。
この義援金は、順正学園ボランティアセンターが中心となって、8月下旬から11月下旬までの約3か月間、学園が設置・運営している吉備国際大学、九州保健福祉大学、吉備国際大学短期大学部、順正高等看護福祉専門学校、九州保健福祉大学総合医療専門学校の学生・教職員、また学生らによる街頭での募金活動により市民から寄せられたものです。
この日は、学園を代表して、吉備国際大学の学生3名と職員が岡山市北区の日本赤十字社岡山県支部を訪れ、義援金337,076円を豊田ひとみ事務局長に手渡しました。
豊田事務局長は、「被災者になりかわってお礼を申し上げます。また1円残らず被災者の元へお届けします。」と述べました。街頭募金にも立った順正学園ボランティアセンター学生スタッフリーダーで、吉備国際大学2年 大塚一輝(おおつかかずき)さんは、「被災者の助けになればと街頭で声かけをしました。被災地広島のことを皆さんが思っていることにうれしかったです。被災した方々が元の生活に戻れるように使って欲しいです。」と語りました。
寄せられた義援金は、今後、日本赤十字社広島県支部などで構成される配分委員会へ送られ、被災者へ届けられます。