ネパールの被災者の方々への義援金を国際医療ボランティアAMDAに贈りました
2015.7.22 - おしらせ
7月16日(木)、吉備国際大学などを運営する順正学園は、本年4月にネパールで発生した大地震の被災者支援のための義援金を、国際医療ボランティアAMDA(岡山市北区伊福町)に贈りました。
この義援金は、5月中旬から6月下旬までの約1か月半の間、本学ボランティアセンターが中心となって集めた善意の募金(201,418円)です。順正学園本部及び吉備国際大学(高梁CP・岡山CP・南あわじCP・短大部)、順正高等看護福祉専門学校の教職員及び学生、街頭の市民の皆様らにご協力をいただき、多くの募金が寄せられました。
この日は、同センターの学生スタッフである吉備国際大学の留学生と、順正高等看護福祉専門学校の学生、保積功一副学長の3人が岡山市のAMDA本部を訪れ、成澤貴子理事長に義援金を手渡しました。成澤理事長は「皆様の善意に感謝します。現地の復興に役立てたい」と述べ、街頭募金にも立った吉備国際大学経営社会学科1年のアフマッド・ソディキンさんは「まだまだネパールで苦しんでいる人が多いと聞きます。世界的な視点から、少しでも協力できたら」と話していました。
寄せられた義援金は今後、AMDAを通じて、ネパール現地の医療活動等に役立てられます。