久世高等学校2年生、吉備国際大学にて『保育講座』
2012.2.18 - 高大連携
平成24年2月15日、高大連携事業の一環として久世高校家政科の2年生24名及び引率教員2名が吉備国際大学を訪れ、『保育』についての体験授業に参加しました。
授業では、まず、「保育士」そして「幼稚園教諭」「小学校教諭」の仕事内容などについて学び、それらの資格取得を目指すことができる本学の『子ども発達教育学科』での学習内容や特色について説明を受けました。
その後、学校現場や青少年地域活動などで、児童生徒らが何かにチャレンジした結果を記録し、そのランキングを競う『チャレンジランキング』の種目に挑戦。このチャレンジランキングは身近にあるものを利用した簡単な遊びに、記録で挑戦するのが特徴で、学校だけではなく、児童館や公民館、生涯学習センター、青少年の家といった施設での教育的な活動プログラムとして全国的に行われているものです。
様々な種目がある中、当日は
- 目をつむり、片足で何秒安定していられるかを競う『片足立ち』
- 限られた時間で紙をちぎりいかに長くのばすことが出来るかを競う『紙ちぎりのばし』
- 30秒間でいかに多くの足踏みが出来るかを競う『足踏み日本一』
- 人差し指の上でカサをバランスよく立て続けることが出来る時間を競う『カサバランス』
- 30秒間でサイコロの「1」の目をいくつ出すことができるかを競う『サイコロ1出し』
の5種目に挑戦。
生徒達は真剣にそして楽しそうに競技に取り組み、その後の各種目チャンピオンの発表でも、表彰される側、そしてそれを称える側の皆が常に笑顔だったのがとても印象的でした。
この度の体験授業が、ご参加いただいた皆さんの今後の学習に、そして進路選択の一助に役立てば幸いです。
関連リンク:吉備国際大学心理学部子ども発達教育学科