5月10日(木)、岡山理科大学附属高等学校「アニメ・デザインコース」１年生３９名及び引率教員１名が吉備国際大学を訪れ、文化財学部アニメーション文化学科の体験実習に参加しました。

体験実習では、まず、数多くのＣＭ制作等に携わっている本学科 仁紙教授の作品や本学学生の制作した作品を鑑賞し、アニメーションが完成するまでの基本的なプロセスを学習。
その後、各自「椅子から立ち上がる」動きや「振り向く」動きを紙に書く（「原画」「原動画」「中割り」の作成）作業を行い、その「絵」がコンピュータに取り込まれ、アニメーションとなる過程を実際に体験しました。

参加した学生らは、自分たちの描いた絵が「動く」のを目の当たりにし、驚きと歓喜の声をあげていました。

関連リンク：吉備国際大学文化財学部アニメーション文化学科