【高大連携】看護・理学療法・作業療法の3学科を倉敷高等学校2年生が体験

本学と教育連携協定を結んでおります「学校法人岡山瀬戸内学園 倉敷高等学校」(岡山県倉敷市)の2年生が、10月14日(木)、吉備国際大学高梁キャンパスを訪れ、看護・理学療法・作業療法の3学科を体験し、専門職者の仕事と必要なスキルなどを学びました。

この日、高梁キャンパスを訪れたのは、倉敷高等学校普通科総合探求コース 看護・メディカル系を選択している2年生13名です。生徒らはまず、保健医療福祉学部看護学科の柘野教授による授業で、看護師の仕事や役割、仕事の魅力などを学びました。次に、同学部理学療法学科の森下准教授による授業で、理学療法士の仕事や活躍の舞台そして活躍の場は世界へ広がっていることを学びっました。さらに同学部作業療法学科の寺岡講師による授業で、リハビリテーションの主な方法と理学・作業のち外や作業療法士の仕事を学びました。

生徒らは、3学科それぞれの授業の後、3学科の教員合同による授業を受けました。看護学科の高尾准教授が片側にマヒのある入院患者の役を演じ、実際の病院現場において看護師・理学療法士・作業療法士のそれぞれが、患者さんにどのように関わり、そしてどのような仕事をし、専門職者がそれぞれどのように連携するのかを、実演し、生徒らはそれを見学しました。

こうした多職種連携に関することを学べるのは、看護学科、理学療法学科、作業療法学科を有する本学ならではのことであり、本学では、高校生に大学の講義や施設・設備を体験していただくことで、将来の進路選択の参考にしていただくとともに、進路選択への意識向上へとつながるよう、連携協定校からの大学見学を積極的に受け入れております。

こうした体験授業や大学見学などにご興味をお持ちの高等学校などございましたら、本学の入試広報室(電話:0120-25-9944)までご連絡ください。

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